2019年2月17日第53回青梅マラソンが開催されます。
その3週間前に青梅マラソンコースの試走会をしました。
今回はその様子をレポートするとともに、有益情報を公開したいと思います。
レースに出られる方も、沿道で応援される方も、是非参考にしてみてください。
試走会 タイムテーブル
9:00;河辺駅集合
9:30;スタート/青梅市総合体育館
9:40;青梅マラソンスタート地点
10:00;赤塚不二夫記念館
10:30;へそまんじゅう
12:00;折返し
12:30;澤乃井園
14:00;ゴール
15:00;梅の湯
17:00;打ち上げ
見どころ/コースガイド
選手控室
青梅市総合体育館
参加選手の控室となるのが、青梅市総合体育館。
その敷地内には、歴代優勝者の記念碑があります。
名前を見てみるとそうそうたる選手の名前が刻まれています。
1967年の第一回大会の優勝者、男子は若松 軍蔵さん。
その後、伊藤 国光さん嘉多 秀喜さん渡辺 康幸さん、早田 俊幸などが優勝してます。
女子は1980年の第14回大会からエントリー可となり、
初代女王は、久保田 宏子さん。
その後は、谷川 真理さん、浅井 えり子さん、高橋 尚子さん、野口 みずきさんなど、日本記録を樹立した方々が名を連ねています。
スタート地点 /東青梅4丁目
日本たばこ産業前
青梅マラソンスタート地点には、画像のようにでっかい看板が常設されています。
参加者27名でハイチーズ!!
スタートから2km/往路28km地点
赤塚藤尾記念館昭和レトロ商品博物館
赤塚不二夫記念館と昭和レトロ商品博物館が目に止まります。
ここから、昭和のレトロな町並みが広がり、青梅の情緒を十分味わえます。
スタート地点から5km/往路25km地点
へそまんじゅう本舗
JR青梅線日向和田駅徒歩3分。
奥多摩名物のひとつ、へそまんじゅう本舗があります。
その場で蒸したまんじゅうを振舞ってもらえます。
薄皮であんがたっぷり詰まったまんじゅう。
ロング走の身体に大きなエネルギーを与えてくれます。
折り返し /15km
往路15km行ったところが折り返しです。
ここもスタート地点と同様、大きな常設看板があります。
が、実際の折り返し地点はそこから10mほど行ったところ。
試走の際は、せっかくですので、電信柱のところまで行ってください。
スタートから9.5km/往路16.5km 地点
澤乃井園
スタートから9.5km地点に奥多摩の銘酒澤乃井があります。
澤乃井は商品名で、創業元禄15年の小澤酒造で作られています。
その向かい側澤乃井園では券売機でお酒、おつまみなどが購入でき、川のせせらぎを聞きながらの飲酒を楽しむことができます。
せせらぎにつられ、川を渡ると釣り鐘があり、だれでも突くことができます。
2019青梅マラソントピック
優勝賞金
2017年第51回大会より、男女それぞれに50万円が贈られるようになりました。
招待選手
2018年第72回福岡国際マラソンで優勝した服部勇馬選手が招待されていましたが、体調不良のため欠場となりました。
また、女子の招待選手の鈴木亜由子選手もけがのために欠場とあんりました。
「青梅マラソン号」、「らくらく青梅マラソン号」
JR東日本で、㋁17日大会当日に運航される全席指定の臨時列車です。
〈青梅マラソン号 千葉発〉
千葉発7:07→津田沼発7:16→船橋発7:20→市川発7:26→錦糸町発7:37 →新宿発7:59→河辺着8:43
〈青梅マラソン号 河辺発〉
河辺発16:30→新宿着17:17→錦糸町着17:41 →市川着17:49→船橋着17:55→津田沼着17:59→千葉着18:09
〈らくらく青梅マラソン号 川崎発〉
川崎発7:54→武蔵小杉発8:07→武蔵溝ノ口発8:16 →登戸発8:24→河辺着9:25
スペシャルゲスト
高橋尚子さんと野口みずきさん。
シドニーオリンピック、アテネオリンピックのゴールドメダリスト2人の共演です。
実はお二人ともオリンピックで金メダルをとった年に青梅マラソン優勝しています。
試走会のメリット
コースを把握できる
レース参加者は是非とも事前にコースの試走をすることをお勧めします。
実際に走ってコースを実感することで、心にゆとりを持って臨めると思います。
また、試走のときにレースイメージすることも大切です。
アップダウンのきつい箇所、風の影響を受ける箇所などチェックしておき、事前の心構えをしておきます
皆と一緒なので、頑張れる
自分はワラーチでこの日は30km行いました。
ワラーチとはこちらをご参照ください。
自分ひとりだと挫けそうな距離も頑張れます。
何より、おしゃべりしながらだと、時間の立つのが早く感じます。
えっ?もう10km走ってるの?という感覚が味わえます。
ショーウィンドウでフォームチェックができる
街中のランですと、ショーウィンドに映る自分の姿を見れます。
客観的に自分の走るフォームを見ることは、街中ランの特典だと思います。
是非所々でフォームチェックしてみてください。
前半と後半ではフォームの違いが判るかもしれません。
フォームの乱れは、ランニングエコノミーに関係してきますので、このチェックはかなり効果あると思っています。
タウン情報が取得できる
青梅のコースは今回初めてでしたので、新鮮でした。
青梅が赤塚不二夫さん、映画の街だというのも、現地でランニングして初めて知りました。
また、友達からの情報で、著名なぶたまんじゅう、澤乃井園なども寄ることができました。
自分の足で新しい情報を見つける。
友人からタウン情報を得る。
こんなところも試走会の魅力だと思います。
友達の輪が広がる
今回は27人で行いないました。
Facebookつながりが多いのですが、SNSに抵抗をお持ちでしてない方も友達の輪が拡がります。
中にはmixi時代の繋がりの方もいました。
Instagram、Facebook、ラインなどSNSの広がりで、友達の輪もどんどん広がります。
SNSに参加していることで、共通の知り合いの輪で、すぐに親交が深まります。
オンライン、オフラインの相乗効果で親交の深い輪が拡がりますので、ビジネスへの活用度も大きいです。
まとめ
試走会は何より楽しいです。
レース参加者はモチベーションも上がるとおもいます。
また、いろんな仲間と交流することにより、有益な情報も得られます。
是非、いろんなイベントをチェックしてみて、行動を起こしてみてください。