【検証】 朝霞パブリックゴルフ場 で 94点 。10本セッティングの罠と、後半INコースの連続大叩きから得る教訓
2026年6月9日、朝霞パブリックゴルフ場(朝霞月例)でのラウンド。 コンディションは曇り、微風。結果は94(OUT 42 / IN 52)、パット数31、OBは1回。 今回のラウンドは、手引きカート(バッグ担ぎ)の歩きプレーという疲労度の高い条件下であり、クラブを10本(DR, 4W, 5I, 7I〜AW, 58度, PT)に絞った軽量セッティングで臨みました。 前半のOUTコースを42点と耐え抜いたものの、後半のINコースで52点と崩壊。スタッツ面ではFWキープ率35.0%というティーショットの乱れに加え、「10本セッティングによる距離の空白(番手間のギャップ)」に対する判断ミス、および「ミスを取り返そうとする意識」がスコアを押し下げる致命傷となりました。常用70台達成に向け、客観的なファクトと今後の改善アクションを整理します。
1.基盤データ:10本セッティングでの番手別飛距離表(6/9実戦値)
担ぎプレーのため「6I」を抜いた10本での実戦値と傾向です。
| 番手 | 実戦飛距離 | 今回の実績・傾向 |
| 1W(DR) | 158〜252y | 12回で使用。最長252y(IN18番ドロー)。IN10番で左1ペナ、11番チーピン、13番右OBなど後半に乱調。疲労による下半身のブレが推測される。 |
| 4W | 220y | 4回使用。OUT4番でチョロ。IN11番でリカバリー、13番で220yを記録。18番でグリーン手前30y。 |
| 5I | 170y | 3回使用。OUT5番でシャンク。IN10番でミス。IN16番で「抜いた6Iの代用」として短く持ってハーフショットを試みるもシャンクOB。 |
| 7I | 170〜172y | 2回使用。OUT3番で170y。IN14番ショート(172y)でピン左6mにパーオン。 |
| 8I | 144〜160y | 5回使用。OUT2番で150y奥カラー。4番で155y右。6番で144y右。IN10番で148y引っ掛けバンカー。17番で160yピン左3m。 |
| 9I | 137y | 1回使用。IN15番のセカンド(137y)で左に引っ掛け1ペナ。 |
| PW | 127y | アプローチのほか、OUT8番のレイアップ、9番の木越え(127y)で使用。 |
| AW | 10〜115y | ショットではOUT8番(107y)でピン直撃、IN12番(115y)でパーオン。アプローチではOUT4番・7番で1.5m・50cmに寄せる。IN18番(10y)から50cm。 |
| 58度 | 11〜56y | 11〜56yのアプローチおよびバンカーショットで使用。IN10番のバンカーショット(36y)は奥へオーバー。 |
2.スタッツ分析:OUT・INの極端な乖離とペナルティによる失点
| 項目 | 数値 | 評価・所感 |
| トータルスコア | 94(OUT 42 / IN 52) | 前半42点とまとめたが、後半INの52点により目標から大きく後退 |
| パット数 | 31(OUT 14 / IN 17) | 3パット1回。IN17番の3mから「お先」を外しての3パットボギー |
| FWキープ率 | 35.0%(5/14、後半IN 42.8%) | 14回中5回キープ。特に後半出だしの連続ミスがスコア崩壊の起点 |
| パーオン率 | 27.7%(5/18) | 18ホール中5ホール。OUTで1回(1番)、INで4回(12, 14, 17, 18番) |
| ボギーオン率 | 61.1%(11/18) | INコースでのトラブルホールの多さにより、ボギー圏内キープ率が低下 |
| ペナルティ | OB 1回 / 1ペナ 2回 / バンカー 1回 | IN10番・15番の1ペナ、13番・16番のOB(打ち直し含む)が致命傷 |
| 寄せワンパー | 3回 | OUT6番(PW)、OUT9番(AW)、IN14番(7Iパット)の計3回 |
3. 攻略と反省:YouTube Shorts連動・3つの勝負サマリー
今ラウンドの明暗を分けた象徴的な3つの検証です。
① 【IN 16番(Par 4 / 377y / HC 4)】「10本セッティングの罠」距離の空白地帯での小細工
- フック:クラブを抜いた時に生まれる「距離の空白」。あなたならどう打つ?
- ファクト:朝霞PB・IN16番ミドル、残り176y。本来なら6Iの距離だが、今回は担ぎプレーのため6Iを抜いた10本セッティング。苦肉の策として、5Iを短く持ちライン出し(ハーフショット)を試みるも、最悪のシャンクでOB。打ち直しもミスしダブルパーの「8」。
- 検証・オチ:得意ではない「上の番手での加減(コントロールショット)」はギャンブル。適正番手がない「空白の距離」が残った場合、無理にグリーンを狙わず、下の番手(7Iなど)でフルショットして手前花道に刻むのが大人のマネジメント。

② 【IN 10番(Par 4 / 350y / HC 10)・13番(Par 5 / 514y / HC 2)】出だしの遅れを取り戻そうとする「挽回意識」の連鎖
- フック:ミスした後の「一発大逆転」。それ、高確率で地獄の始まりです。
- ファクト:朝霞PB・IN10番(Par4/350y/HC10)、DRを左1ペナ。5Iでの3打目をミスしたのに、さらに欲張って8Iで狙い左ガードバンカーへ。結果ダブルパー「8」。焦った続く13番ロング(Par5/514y/HC2)でも、ティショットを右OBにしてトリプルボギー。
- 検証・オチ:後半出だしで大きな失点。ペナルティを払った直後に「パーやボギーで上がりたい」という色気を出した結果の自滅。トラブル時は「ダボでOK」と割り切る心のブレーキ必要。
③ 【IN 17番(Par 3 / 164y / HC 18)】3mのバーディーチャンスから「お先」パットの自滅
- フック:3mのバーディパット。次の瞬間、ボギーカードに変わる恐怖。
- ファクト:IN17番ショート(Par3/164y/HC18)、160yを8Iでピン左3mにパーオン成功。バーディを狙ったファーストパットを外し、残ったショートパットを「お先」とルーズに打って失敗。結果はまさかの3パットボギー。
- 検証・オチ:技術ではなく、明確な精神面の油断が招いたケアレスミス。疲労が溜まる終盤の50cmこそ、必ずマークを挟み、ルーティンを崩さない徹底が必要。

【🚨 IN 16番(Par 4 / 377y / HC 4):176yセカンドのクラブ選定(10本セッティング時)】
現実の選択 ❌:手元に6Iがないため、5Iを短く持ってデリケートなハーフショット ➔ スイングバランスを崩しシャンクOB 【結果:8(+4)】
大人の選択 ⭕:距離の空白地帯は諦める。7Iのフルショットでグリーン手前花道へ確実に刻む ➔ 3オン2パットのボギー狙い
【🚨 IN 10番(Par 4 / 350y / HC 10):1ペナ後の3打目・4打目】
現実の選択 ❌:5Iのミス後、148yから8Iでピンを狙う ➔ 引っ掛けて左バンカー ➔ 58度オーバー 【結果:8(+4)】
大人の選択 ⭕:1ペナ後はボギーオン(ダボ想定)へ切り替え ➔ グリーンセンター手前花道へ確実に刻む
【🚨 OUT 8番(Par 4 / 416y / HC 1):5mカラーからのアプローチ】
現実の選択 ❌:ティショットミスを挽回すべく、AWでチップインを狙う ➔ 2mオーバー ➔ 返し外す 【結果:素ダボ】
大人の選択 ⭕:カラーからパターまたはAWで「ファーストディスタンス(1m以内)」を徹底 ➔ 確実に2パットボギー
4.事実の言語化:悪条件をカバーした前半の粘りとパーオン実績
後半に失点が集中した一方で、10本セッティング・担ぎ歩きという条件下でも、前半のOUTコースや部分的なショットの精度には今後の基盤となるファクトが出ています。
【OUTコースにおけるボギーオン・14パットの粘り】 OUT 3番(Par4/344y/HC13)から5番(Par4/372y/HC7)において、1.5m〜3mのパーパットを外して3連続ボギーとするも、6番(Par3/164y/HC15・144y右からPWで寄せワン)、9番(Par4/355y/HC11・隣のホールから127y木越えをPWでショートするもAWで2mに寄せワン)など、限られた番手とアプローチを軸に42点で耐え切った実績。
【ショートホールにおけるアイアンの縦距離の安定】
- IN 14番(Par 3 / 164y / HC 16):172yを7Iでピン左6mにワンオン。2パットで確実にパーセーブ。
- IN 17番(Par 3 / 164y / HC 18):160yを8Iでピン左3mにワンオン。6I不在のセッティングの中でも、7I・8Iのフルショットの精度は担保されている。
【1W(ドライバー)の最大出力の証明】 最終 IN 18番(Par 5 / 492y / HC 6)において、疲労がピークに達する中、252yのドローボールでフェアウェイをキープ。次打4Wでグリーン手前30yまで運び、パーオン(パー)フィニッシュを達成した事実。
5.まとめと次戦への課題:10本セッティングの距離管理と自滅の撲滅
今回の朝霞パブリックゴルフ場での「94」は、前半42点というハーフ70台ベースがありながら、後半の歩き疲労に伴う「焦りによる強攻」、「10本セッティングの番手のギャップ」、「パットの油断」という自滅要素が重なった検証価値の高いラウンドでした。 なお、コースケアとして「目土の実施」は継続しています(ボールマークはつかず)。
【次戦へ向けた改善アクション】
- 10本セッティングにおける「空白の距離」のマネジメント:適正番手(今回なら6I)がない距離が残った場合、長い番手(5I)でのコントロールショットというギャンブルを絶対に避ける。短い番手(7I)のフルショットで安全な手前エリアに「確実に届かせない(刻む)」判断を徹底する。
- トラブル発生時の「ボギー・ダボ受容」メンタル:ティーショットでペナルティを払った後は、パーやボギーでの挽回を狙わず、トリプルボギーを叩かないための安全ルート(花道・FWセンター)を徹底する。
- ショートパットにおける「お先」の完全禁止:後半の疲労時こそ油断が生じる。どれほど短い距離であっても一度マークを挟み、通常のルーティンとアドレスを再現してパッティングを行う。
限定されたクラブセッティング下でのスコアメイクには、よりシビアな「足し算・引き算」の思考が求められます。この反省を次戦のマネジメントに活かします。
今回の朝霞月例では、前半42から後半52へという、まさに天国から地獄への大撃沈を経験しました。
ブログではスタッツや技術的な要因を冷静に分析しましたが……正直なところ、後半にズルズルと崩れていくときの心の中は、焦りと絶望でパニック状態でした(笑)。
そんな、ゴルフのデータには絶対に表れない「アマチュアゴルファーのリアルな脳内葛藤」や「崩壊の中で掴んだ泥臭い教訓」については、noteにエッセイとして生々しく書き綴っています。
「ハーフで大叩きする癖を直したい」「後半になるとどうしても集中力が切れる」とお悩みの方は、ぜひ私の痛い失敗を反面教師にしてみてください!

