エプソンWristableGPSと携帯アプリ”エンドモンド”では計測距離が違います。
都市部のマラソン大会に出た方は経験されたことがあると思います。
ビルの谷間だとGPSの測定に狂いがあります。
今回比較したのはエプソンWristableGPS時計とスマホのランアプリ。
具体的には下記の仕様です。
ランウォッチ:エプソンWristableGPS SF810-B
引用元:https://www.epson.jp/products/wgps/sf810b/
スマホ:AQUOS ZETA SH-03G/使用アプリ:エンドモンド
江東区から新宿まで計測しました。
時間の違いはエプソンWristableGPS時計の方はオートポーズ機能使用してたため、誤差があります。
※オートポーズ機能:信号等で止まったときに、計測を一次的にストップする機能。
なんと、13kmちょっとで、500mも誤差が出る結果となりました。
フルマラソンでは、1.5kmもの誤差になります。
エプソンのホームページによると、GPSを測定する衛星がWristableGPSの場合真上にあるため、高層ビルなどが遮蔽物にならないのだそうです。
引用元:https://www.epson.jp/products/wgps/sf850p/feature_3.htm#gps
確かに3年前に都市型マラソンである大阪マラソン走った時、距離表示のかなり手前で1km計測となり、ペース配分にまごついた覚えがあります。
猫ひろしさんがアドバイザーで興味を持ったARES装着して走りましたが、1km以上の誤差がありました。
手元時計が42.195kmを示しているのに、ゴールがまだ先というのはかなり堪えます。
他にも機能的に優れたところありますが、エプソンWristableGPS SF810-B お勧めです。
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